避難所生活の改善を
平成30年7月豪雨により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
前回の記事にも書きましたが、私の住む街では先日の豪雨の一週間前に起きた災害の影響で断水になりました。結果として断水は2日間だけだったのですが、断水した当初から復旧の見込みは経たないという行政の発表に多くの方が翻弄されたていました。
この事もあり、断水だけだからと思いながらも気分的に疲れてしまっていた事を今でも思い出します。そしてその時感じたのは、さらに酷い災害が起きた時、年老いた父や母の健康を維持する事の困難さ・・・特に父は障害者であり、多くの人が居る避難所には連れては行けないと改めて感じました。
そんな事を考えてすぐの今回の災害では岐阜県でも被害があり、多くの人達が避難所で暮らして居ます。そしてNEWSでは避難所生活で体調を崩した方や、おそらく避難生活の影響で亡くなられた方・・・そんな報道を目にする度に、被災者の事を考えるのなら、避難所云々ではなく行政がホテル等の借り入れを行い被災者を守るべきだと思うのです。
いつまでもいつまでも、体育館などの避難所に入れておくような話ではありません。それにです。災害が起こる度に避難所について話が出るのに一向に改善されないのか・・・勿論簡単な話ではないとは思いますが、いつまでたっても改善されない行政の対応に苛立ちを覚えてしまいます。
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