9月の上旬でした。犬の毛が伸びた為、トリミングをしてもらおうと近所にあるショップへ妻が予約の電話をしたのです。すると・・・電話口で長~~い時間待たされたあげく、忙しいので2週間後という事になりました。そして電話でなにやら言われたのですが・・・初めて頼むショップという事もあり・・・相手がなにを言っているのか理解不能のまま当日になりました。
犬を連れ窓口に行くと20歳代前半の女性が対応してくれたのです。そして・・・『ワクチンの証明書を出してください』と・・・妻が狂犬病の証明書を出すと・・・『それではないです。毎年注射するワクチンの証明書です。』というのです。私達2人は『えっ?』というと他の犬の証明書を見せてくれたのですが・・・我が家の犬は、その注射は毎年行っていないのです。そして妻が・・・『数年前に何回か注射はしましたが・・・毎年はしてません』と言うと『毎年注射をしていない犬はお受けできません』と言われたのです。そして仕方なく犬を連れて帰ることになりました。。。
妻が予約の電話をしている時、私は妻の横にいたので大体のことは解っていました。ワクチン注射の事で解らないでいる妻にショップの方は『毎年注射しているワクチンです』としか説明してくれなかったのです。そして当日、受付で断られたのです。それは仕方のない事なのですが・・・その女性・・・一言も『すみません』の言葉を使いませんでした。
よく日本人は『すみません』という言葉を使いすぎると言われます。ただ今回の場合明らかにショップ側の説明不足も第一の原因でした。(確かに狂犬病だと思い込んだ当方にも落ち度はありますが)・・・にも関わらず“私達は悪くない”と言わんばかりの対応に・・・
ムカっ
ときました。私がむっとして『帰ろ』というと何やら苦笑いをするその女性に対し更に・・・
ムカっ
として怒ってショップから出てしまいました。そしてもうこのショップで買い物はしないと心に決め・・・
そして少し意地になった私は、他店へ犬猫用のバリカンを買いに走りました。そしてお昼から玄関で犬の床屋さんが始まり。。。三時間ほどかかりましたが、我が家の犬も床屋さんには慣れている事もあり大人しくしてくれたおかげで上出来な仕上がりに・・・(しかしプロと比べてはいけません)。途中姪や甥達が遊びに来るというハプニングがありながらも・・・無事に事は済みました。
そして夜。。。スッキリした犬を眺めながら・・・今まで我が家の犬をトリミングしてくれた子は・・・さすがプロ・・・と・・・今更ながら感心していました。
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