アマ役
タイトルの意味が解らない人がほとんどでしょうが・・・読んで意味を考えてください。。。
この間の市役所の件は条件付きでOKとなった。条件といっても常識範囲内なので私は快く了解するしお客さんに対しても納得してもらわなければならない内容。。。だからこれを説明するのは私の仕事。。。そしてほっと一安心している所へまた一本の電話・・・
『役所から図面の訂正を求められているから・・・』
知り合いの設計事務所さんからの電話でした。図面作成を依頼されていてた物件。これで何度目かの訂正・・・またかと思いながら打ち合わせ・・・すると訂正になった理由が設計事務所さんが事前に役所と打ち合わせをして了解をえていた事がいきなり駄目になってしまったという事・・・いまさら何を言っていると担当者と窓口ですったもんだしたが許可は下ろせませんと一点張り。。。いままでの打ち合わせはどうなるのか・・・設計事務所さんも許可を貰わなければ工事が進まない・・・しぶしぶ電話をかけて来て『図面直して・・・』
またかい!
図面を直すのは良いのだがこれでお客様との信頼が失う事にもなりかねない。役所の担当者は責任感がないのではないかと思う。私は高校卒業後、初バイト先で会って間もない正社員の方がまだバイトの内容に慣れない私に『お前は店員として素人かもしれないが此処(店)に立っている以上お客にとっては素人ではない。俺と一緒だ誰にも迷惑をかけるな!』と言われたし就職してからある建築の営業マンに『俺はプロに頼んでいるつもりだ。ごめんなさいでは終わらない。』とも言われた事がある。この時は恥かしい話だが悔し涙を流したしトイレの壁を殴っていた・・・だが当然の言葉だと今は思う。
信頼がなければ仕事は来ない。
仕事が来ないと生活が出来ない。
生活が出来なければ・・・
だから私は常にプロ意識を持って仕事をしているし勤め人の時は辞表を常に持ち歩いていた。私は役所の役人とてプロだと考えている。役人のプロ・・・だが今回も彼らはプロ意識を表に現さない・・・身の保全を第一に考えているようで・・・役人は個人的な信頼などなくとも生活ができるからそれを求めるのが無理なのだろうか・・・
ある人が息子に言う
『公務員になりなさい。職種はなんでもよいから』
その息子が父に言う
『お父さん!僕、消防士になるよ』
そしてその息子は消防士になった。。。
そんな人ばかりでないことを祈りたい
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 樹木の剪定(2018.12.06)
- 熊本地震における新耐震基準の木造建物(2016.07.01)
- 畳スペースの増築(2015.08.31)
- 太陽光発電実測(3月)(2015.04.02)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 避難所生活の改善を(2018.07.14)
- 美濃加茂市の断水(2018.07.02)
- 謹賀新年(2017.01.01)
- 気がつけばあと2日で12月(2016.11.29)
- 豊洲の問題(2016.10.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ネットで広いタイトルと広いタイトルや、タイトルとか、広いタイトルなどを意味しなかった。
投稿: BlogPetのハルク | 2006年5月18日 (木) 15時48分