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独立事務所

4月に入り新入社員さんの姿を見かけるようになりました。ラジオから流れた新入社員さんのインタビューで自らを『新入生』と言ってしまうところはまだまだ初々しいと言えますが数ヵ月後に同じような事を言ってると・・・『いつまでも学生気分では・・・』と嫌味を言われるのでご注意を。。。

設計事務所に新しく入った方々はどれ位みえるのでしょうか?一言で設計事務所と言いますが100あれば100の色を持つのが設計事務所です。大きな建築物の設計を一から十までこなす事務所もあれば住宅専門の設計事務所もあり、はたまた店舗専門の設計事務所もある。そして何でも屋もあったり設計コンペ常連事務所だってあるのです。修行を始めた設計事務所の色が今後の自分のスタイルにもなると言っても良いほどです。特に将来独立を考え設計事務所に入った方は将来までもが左右されるのです。最初の数年は設計を覚えていかなくてはなりませんがその後は如何にして自分を売り込むのか・・・そこも重要になります。どんなに良い設計が出来ても誰も知らないと現実として仕事の依頼は来ないのですから・・・

私が設計事務所を開設して最初に悩んだのは其処なのです。如何にして自らの情報を発信するか・・・でした。ただ自分にとって負となる仕事は請けたくない。そんな思いから工務店などへの開設の案内や営業は避けました。ただどうやって仕事を・・・と考えてもすぐには答えは出ないものなのです。 『一年は準備期間として必要』 そんな先輩の言葉が身にしみました。。。それでも生活はしなくてはならないし・・・

先日付き合いのある社長さんから不動産屋さんまで打ち合わせに行って欲しいと頼まれました。この忙しい時に・・・と思いながら行けば私の顔を見た瞬間に“誰?”の表情“こんな若造に・・・”という疑いの顔と顔と顔・・・年よりもさらに若く見られる私はこの疑いの顔に正直慣れっこになっています。御施主様の前で始まる尋問のような私への質問『どんな仕事をしてますか?』『この様な物件は経験あるのですか?』との問いに経験を踏まえた受け答え・・・まあ無難な答えといえばそれまでだが・・・

先日三年前に家を建てたお客様の所へ伺う機会がありました。 『思いが適い良い出来栄えです』 と嬉しい言葉を頂くのが嬉しい。しかし独立してから本格的に手掛ける新築物件がない事に気がつく私・・・少しベクトルを修正しなくてはならないのかと考えつつも焦ることも止めにしようとも考える。

しかし今一番重要なのは・・・

とりあえず目の前の物件を片付けないと・・・いけない。

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コメント

業種、立場などは違っても同じようなことを考えることがあります。

で、とりあえず私も目の前の物件を片付けます(^_^;)


投稿: KUMa | 2006年4月 8日 (土) 10時40分

KUMaさん,こんばんは。
きっと誰でも同じような事を考えるのでしょうね…
優先順位を決めながら仕事をこなして行くしかないのですが依頼主からの電話に貴方のは後回しとは正直に言えないのも事実だったりして…(汗
あと一・二踏ん張りです。お互い頑張りましょう。。。

投稿: Nobu | 2006年4月 8日 (土) 22時52分

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