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またやってしまった・・・

今日・・・というより先ほど妻と派手な喧嘩をしました。。。

すでに仲直りしましたから良かったんですが・・・家を出て行こうとして・・・誰が???・・・私が・・・

『出て行ってやる~~』

と・・・ごめんなさい・・・

原因はお客様のお宅に取り付ける器具の調査・・・電気設備会社に勤めている妻は電気機具の商社をよく知っているので見積兼機具調査も妻にお願いしたんですが私が質問の内容を説明する時に話を聞かず自分の聞きたい事ばかり聞いていて肝心な事を聞き忘れていた(この時もその事で喧嘩してます・・・)為に

私:『やっぱり聞いていないからだ!』

妻:『いやそんな事聞いていない!』

私:『確かに言った!人の話を聞いてないんだ!』

妻:『いやいやいや聞いてません!そんな事一言も聞いてません!』

私:『取付方法について説明しただろ!』

妻:『それは聞いたけどそんな風には聞いてません!』

その会話(?)が何度も続き苛立ちが最高点まで行くと・・・ムカツイタ!帰らん!・・・と言い出す私・・・玄関先で止める妻・・・

さて問題です・・・これで何回目でしょう?

答えは最後にして・・・本当にいけませんよね・・・お互いちゃんと話をしないと(冷静に・・・)結局商社に連絡して詳細をFAXしてもらいその場は納まったのです。。。妻は将来は私と一緒に仕事をと考えているみたいですが私は反対しているんです。なぜか・・・

仕事だと異様に厳しく考えてしまい厳しく当たる私・・・他人だと遠慮もあるんですが身内だと歯止めが効かなくなりそうで・・・いや・・・絶対なる。なるから一緒には仕事はしたくないのです。だから御夫婦で仕事をしている人ってすごいなぁぁぁぁと思います。

最後に答え・・・数えきれないくらい飛び出しています・・・私が・・・(本当

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また愚痴?

今日,プリキュア(マックスハート)が最終回でついつい見てしまった。。。私の姪がプリキュアが好きで映画も見に行ったそうですがいつも悪役のザケンナが出てくると怖くなって見ないそうです。映画館では怖くて帰ろうとしたようで・・・

実はノートパソコンを買いました。今使っているパソコンが古い事とデーター保持の為もあって思い切って買いました。ネットワークはすでに出来ているのでLANを繋ぐだけですが設定が思いのほか簡単で・・・簡単すぎて解らない・・・XPはそんなに使った事が無かったので慣れるのに大変で・・・去年10日間だけ行った会社で新しいパソコンの設定だけは四苦八苦しながらやったので(LANの再設定も)想像はつく。。。パソコンの環境を作る事は出来たのですが・・・やっぱり古いパソコンの方が使い易い・・・そういえば前の会社でも他の人が2台・・・3台・・・とパソコンを変える中私だけ変えなかった。。。いつも辞表を鞄に忍ばせていたので無駄な経費にならないようにと思って稟議を出さなかったのはホント。

辞表を忍ばせていたのはある決意(大した決意ではないが・・・)から・・・

プリンターが・・・

昔から古いパソコンや古いプリンターばかり使っていたせいか分解するのが得意になった。メーカーのメンテナンスが来るとメンテの方法を盗み見て調子が悪くなると自分で直すのが日課だった。そして昨日・・・いきなりプリントアウトした書類がトナーで汚れ出した。。。慌ててトナーを取り出しプリンターの中を掃除する。狭い事務室の中ここでも四苦八苦・・・まだ一年も経っていない機種なのに・・・と思いながら掃除をして再度プリントアウト・・・まだ汚い・・・何度もそれを繰り返すうちにトナーが無くなったのではないかと思い電気屋さんへ行く。

トナー代・・・

電気屋さんでトナーを頼むと3万6千円(税込)もした。高いのは解っていたし通販でも調べていたので・・・それでもショックは大きい。。。(昔所長がトナー代の請求書をみて怒り狂っていたのを思い出した・・・)必要経費だがある意味想定外の出費・・・なくなくお支払いとなった。

知人の設計事務所で・・・

知人の事務所へ行くと何台もパソコンが並べてある。2人だけの事務所に4~5台のパソコン。プリンターも数台・・・確かに古いものもある・・・公共工事の設計監理を行なうとデーターを行政に合わせなくてはならない。提出するCDにさえ表記方法を指示されるからそれ様の機具を追加する。行政のパソコン環境が変わればそれに合わせるように又指示がきてまた新しく機具を買うらしい。言いたくは無いが行政は私達の税金でパソコンを買っている。仕事を与えたからと威張って機具を揃えさせるのは如何なものか・・・行政担当者の仕事の円滑化の為に民間が設備投資をする。行政の強制力はないが設備を整えなければ公共工事の設計・監理も出来ない。(民間でも同じ事はありますが・・・)

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今日は午前中に打ち合わせを済ませ昼から近所の床屋さんへと行って頭をすっきりと。。。

床屋さんでの会話・・・

インターネットで株取引が出来るようになり自宅で株の売買をする人達が増えています。ホリエモン事件で最近よくTVでやってますがある個人投資家の部屋・・・何台ものパソコンと何台ものモニターを使いこなし,株の売り買いを繰り返し半日で・・・

5000万円の利益!・・・☆♪

そんな話を床屋さんでしていましたが床屋さん曰く体で稼いでいるのと違ってなんか有難味が無いよね。。。と・・・散髪代4,000円を払って帰る私・・・一時間で4,000円・・・一日で幾らになるか・・・一ヶ月で幾らになるか・・・“ありがとう”と最後の言葉が聞ける仕事はお金の有難味が実感出来る仕事だと私は思う。

話は戻って・・・

5000万円の利益を生み出す為にはグラフが有効らしい。。。細かい分刻みのグラフが利益に繋がると言う。買った株を数分で売るのも当たり前らしく其処には“企業価値”など関係が無いらしい“何の会社か・・・”“その会社の理念は・・・”そんなのは株の売買には関係なくただのマネーゲームの一つ・・・そんなのは任天堂DSだけにして欲しいのですが。。。

たった数分で売買した株の会社には何十人,何百人という社員が働いている。社員は一ヶ月働いても数十万の給料しか貰えない。たった数分の事で自分の働いている会社の株で自分と同じ歳の人が自分の給料以上に儲けていたとしたなら・・・嫌になりませんか?馬鹿らしくなりませんか?・・・自分も株をやろうと思いませんか?

恐ろしい事・・・

あくまで私の考えですが短時間で株は儲かると思えば誰でも株売買をするでしょう。自宅で儲かれば会社を辞めてでもやるかもしれないでしょう。・・・という事は会社から人がいなくなるという事でしょうか。。。株売買だけで生活が出来るということは常に株は高騰しているという事なのではないのでしょうか。。。中身の無い会社も株だけは高騰していく・・・その結末は恐ろしい事です。

もし株バブルが弾けた時・・・経済は確実に破綻すると思うのです。中身の無い会社は潰れ株取引で生活をしていた人は生活が出来なくなり失業者ばかりが増えていく・・・株価で景気が良くなったと喜んでいては・・・ねぇ・・・

前のバブル期は不動産屋さんが土地を転がす事で利益を得ていた。当然土地は自然に高騰する。その結末はバブル崩壊・・・不景気・・・だった。今,土地が株に変わったのではないかと思う。株転がしの結末はどうなるのだろうね。。。

友人A・・・

私の友人は高校生時代から株取引をやっていた。短大で知り合ってすぐ株で10万儲かったと彼は喜んでいた。私が儲かる秘訣を聞くと彼は『株価が安い企業を狙うのが大切,しかしその会社が何で利益を挙げているかを知り此れからの時代を想像して買のが大切。株だってすぐには儲からない10万儲けるのも何年も掛かる。簡単に儲からないし儲かるのなら教えない。。。』と言っていた。

最後に・・・

必要以上に儲からなくたって良いじゃない。。。元気に生活できれば。。。ねぇ・・・

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身障者用駐車場が・・・

東横イン(大手ビジネスホテル)が身体障害者用駐車場を設置しなかった

というニュースを見ました。社長が記者会見していましたが・・・少し憤りを・・・。

構造計算偽造問題で確認申請の仕組みがTVやネットでも説明されていますが今回は確認申請という書類審査を合格し工事終了後の検査で実物(建物)が図面通り出来ている事を確認して合格を受けた後すぐ違法建築物への改造だったようです。

身障者はお客ではないのか・・・

ビジネスホテルという業種だからでしょうか身障者はお客ではないと言いたい様な工事でした。社長が記者会見で『車で言えば少し速度超過のようなもの・・・』という意味のコメントをしていましたが例えにもならないと感じました。何の為のハートビル法なのでしょう。。。何の為の福祉条例なのでしょう。。。この社長は会社への利益を追求する為に人間の心を無くしている。そう思いました。(ちょっと過激でしょうか・・・)

設計者にも責任はある・・・

完了検査の後すぐに身体障害者設備(駐車場など)を無くす工事をしたと言うことは専門的知識で助言した人がいると思います。検査済書さえもらえばという甘い考えがこの工事を許してしまっている。設計者本人には責任が来ないようにという自分本位な考えをもった設計士がいる事になる。

そんな奴は設計者として誇れる仕事はしていない

姉歯元建築士と同罪ではないか

そう感じました。

身障者だって旅行する・・・

私の通院している病院では毎年身体障害者同士で旅行に行きます。私は以前この旅行の行き先を考えた事があります。ネットやパンフを見て皆が行きたそうな場所を選び車椅子でも可能か問合せをしたりしましたた。車椅子で行ける所行けない所色々ありますが一番気を使うのがやはり宿泊所(ホテル)です。ここが不便だと大変です。最近は身体障害者も気軽に泊まれるホテルも出来てきました。身体障害者に配慮したホテルもあります。身体障害者だって旅行したいんです。。。同じ人間なんです。排除するような行為は許せません。。。・・・そんな奴は・・・

月に変わってお~仕置きよ!

プリキュアにしようと思いましたがやっぱり止めました(汗

詳しいニュースなどこれからだと思いますので愚痴は此の辺で終ろうと思いますがもうしこし心のある社会になることを願います。

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地道

今日は以前お世話になったお客様の自宅へ突撃訪問をしました。(先月にいつでも来てねと言われていたので・・・近くを通ったついでに・・・)

“ピンポン”と鳴らしても反応は・・・なし・・・旦那さんも奥さんもも居ないのかなと思いながら,実はチャイムを押す前,窓越しにお子さんと目が合いに手を振っていた私。。。もしかしたら忘れられてる?と残念に思いながら,もしかしたらニット帽をかぶってる私に警戒をして・・・なんて考えた私は不審者と思われたらいけないと戻った車から奥様にTELをしました。。。

電話をすると『今着替えてたから・・・』と奥様・・・再度チャイムを押すと奥様が玄関から出てみえました。。。そして久しぶりの会話の後『太った?』と禁句・・・『あごが・・・』と再度禁句・・・元々やせていた私だからちょうど良い位になったと慰めの言葉・・・(でも少しは運動しないといけませんよね・・・運動不足は事実です。。。)

点検の話をした後,一月の電気代がビックリするほど高かったと。。。今年は例年以上に寒いから仕方がないですよと話をすると去年私が壁の中に落としたスパナが原因で漏電・・・なんて言うからついつい『絶対ありえない』と言い切った。。。(納まり上ありえないので・・・それに半分以上は冗談話・・・)

そして私の近況話となった。『独立してよかったね』と・・・『若いけどしっかりしてるから』と・・・『でも事務所のキャリアがないから・・・信用されにくいよ・・・会社と言うブランドも重要』と私が言うと『確かに・・・私もそうだね・・・最初は会社への信頼から話が始まる・・・』と奥様・・・

創業○年・・・

必ず話に出るのが『独立して何年?』との質問。。。『4月に独立したばかりです』と答えると必ずと言ってよいほど表れるお客様の不安そうな顔・・・(そんな表情が私に伝染する・・・去年の夏頃はそんな不安という伝染病にかかり自信喪失・・・秋頃には開き直り・・・そして現在・・・)私の今までのキャリアなど関係ないのだとつくづく知らされた。。。それでも依頼をしてくれるお客様がいるから頑張らないといけない。それに最近は“地道に。。。”が口癖になっている。個人のキャリアも必要だが当然事務所のキャリアも大切なのは当たり前。。。いつなくなるか解らない事務所には私だって仕事は依頼しにくいもの。現に私だって信頼のできない工務店の仕事は受けていないのだから・・・。

さてさて明日も地道に頑張りましょう。。。

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職人の旅

所さん司会の『笑ってこらえて』をみていました。あのダーツの旅ってやつです。。。

実は私達夫婦が結婚式をした場所も以前この番組で放送された。(そういえば元彌チョップがスケジュールでダブった時でも出ていた。。。というよりあの時知っている人がインタビューされてたしワイドショーの撮影も目の前でやっていた・・・すみません田舎人なのでそれだけで興奮状態・・・)

その番組でヤイリギターが『職人さんの旅』で出ていました。地元なので有名なのは知っていましたがいやいやTV見ていてすごいなぁ。。。って感じです。。。職人としての腕も凄いですがそれ以上に職人になるまでの道程が凄い。マーチンというギターに憧れ単身アメリカに行きそのギター造りの工程を見て帰国後ほとんど独学で造るなんて情熱がなければできない事です。そしてその情熱が今も生きている・・・感動ものです。。。そして妥協を許す事のない手作業での作成・・・今の時代に・・・それが嬉しい。。。実際工場の前をよく通るのですが正直そんな凄い会社とは思えません。単なる町工場にしか思えない・・・ってよりもヤイリを知る前の私は廃工場?なんて思ってた子供の頃もあったし・・・人気なさ過ぎですもん(すみません

実は妻がヤイリギターを持っています。今は実家で・・・眠ってる???いくら社長が材料をねかしてから作成に入るっていっても完成したギターをねかすのもどうかねぇ・・・そんな訳で我が家に引き取る事(?)になりました。(つい先ほど私が独断で決定!そして妻に報告!新品のギターケースを買う事になりました。。。)やったぁ!

かなり興奮してプログ更新したので意味不明文もあったかと思いますが今回は許してくださいね。

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愚痴です

本日は・・・以前いた会社でのお客様のお宅へご訪問・・・

数ヶ月前に2年点検をしてもらいその確認に伺ったが1階の床が鳴っていた。。。奥様曰く『無垢の床だしね。季節的なものでしょ。。。』確かにそうだが床に乗って確認をすると微かに鳴る・・・『点検時には鳴らなかったの?』と聞くと『鳴ってたよ。○○さん(元上司)が床は鳴るものだって言ってた,仕方がないって』 『それで床下は確認した?』 『ううん,何にもしなかったよ。まあ○○○さん(←私)に見てもらえば良いと思ったから』 『・・・そうですか・・・』(後日床下へ・・・)

本当になんの為の点検だろうか・・・形だけの点検ならしても意味がない。私が会社を辞める時『今までのお客とは連絡を取らないように!』と言われた。言うぐらいならしっかりアフターもして欲しいがやはり無理らしい・・・(まあ連絡を取るなと言われても連絡してるけど・・・)

その前にその会社から問い合わせがあった。 “書類の控えがない” らしい・・・元々物件毎に各担当者が控えをファイルに閉じていたのは知っている。しかしそのファイルが倉庫奥に仕舞われるのを入社して数年後に知ってから私は個人的に書類を一つのファイルに閉じていた。(無くなると怖い書類だから・・・)そして私は退社時にそのファイルを置いてきている。そのファイルを見て “書類の控えがない” と騒いでいる。当然私がファイルを作る前(入社して数年間)の書類はそのファイルには無い。そして書類がないと連絡が来る来る(色々な人から連絡がくる・・・)

私が会社にいた間,そのファイルの存在自体知らなかった上司・先輩は今回の騒動でそのファイルばかりを口にするが元々書類がある場所を覚えていない。(自分達が何処に仕舞ったのかを・・・)だからはっきり言った

『私のファイルはサブファイルで各担当者がメインファイルを作っていたはずでしょ。其処を調べれば良いのでは?』

それ以来連絡はない・・・。担当者が書類を無くしてなければ良いのだが・・・。

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福祉車両選定記・・・03

食事中にホリエモン逮捕のニュース。。。“ほぉ・・・”と見ながら10分すぎて水戸黄門・・・久しぶりに最後まで見てしまいました御印朗。。。いやぁ・・・久しぶりに見ると面白いね水戸黄門。。。

日曜日『何処かへ連れて行け』という父と母を車に乗せ私と妻はお買い物へ行きました。。。

今回は番外編・・・

買い物は掃除機のゴミ袋と食品類・・・日常品のお買い物でしたが喜んで家を出る父にそれで良いのかとツッコミを入れたくなる。。。そして帰りに五平餅を買って家でおやつを・・・

障害者用駐車場・・・

障害者とはいえ父はまだ歩く事が出来る。そう思い身障者用駐車場へは極力止めないようにしていた。(車椅子の方に使って欲しいと考えていたから・・・)しかし実際障害者用駐車場に止まっている車を見ると明らかに様子が違う車を見る。。。

アメ車を大改造した若人達・・・

一見紳士的で恰幅の良い方・・・

周りを確認できない叔母様・・・

etc・・・etc・・・

中には身障者用駐車場を2台分占領する若人もいた・・・(その車はオープンカーで突然の雨で車内が・・・それを偶然見て大笑いしてあげた。。。)身障者用駐車場は駐車場の中で一番良い位置にある。だから誰でも止めたいのも解る。しかし体が不自由な方の為に取って置くべき場所のはず,直接身障者に手を差し伸べる事がなくてもその場所を使わない事が介護の第一歩であるし心のバリアフリーだと私は思う。

身障者用駐車場を自ら無くした店舗・・・

私の地元に大きなホームセンターがあった。(去年閉店したが・・・) 店舗前には身障者用駐車場があったがオープンして半年でそのスペースは屋外販売スペースに変わってしまった。。。他に移動したのか確認したが何もない。広い駐車場に身障者用駐車場は一つもなくなってしまった。空しく残る身障者マークがそこが以前身障者用駐車場だった事を教えていた。店内狭しと並ぶ商品を見てまるで障害者はお客ではないと言っているようだった。。。

よく見て欲しい・・・

父が倒れてから父の様に片足を引きずるように歩く人が目に入るようになった。

あの人も・・・。ここにも同じ様な人が・・・。あの人はいつもこの時間ここを散歩する・・・。

気が付けば自分の周りにも体が不自由な人達はいる。私は不自由な方に余計な手出しはしないが邪魔にならないように心がけているつもり・・・せめて邪魔だけはしないようにして欲しい。

しかしそんな事を言ってても,もし父が病気にならなかったら私はそんな思いにはならなかったかもしれない・・・(少し自己嫌悪・・・

障害者年金・・・

よく『障害者年金は沢山お金が貰えるのでしょ・・・』と聞かれる。。。人にもよると思うが国民年金者が障害者になり障害者年金を貰っても国民年金と障害者年金はそれほど変わらない。月にすれば5,000円程度上乗せだったと思う。私は議員さんのように国民年金と障害者年金のダブルでもらえると思っていたので・・・何とか今まで通り生活も出来ると思っていたが間違っていた。。。健康な人に比べ医療費など余分にかかり生活も大変だが国からの補償はほとんどないのが実状。。。そして増税ときたら・・・悩みの種は尽きない。。。

よく地域の○○委員がお見舞金を着服するというのを聞く。少しのお金だが散りも積ればなんとやら・・・そのお金で旅行なんて事も・・・

小さな政府?・・・

自民党や民主党が小さな政府を目指しているが福祉はどうなるのだろうか?今現在でさえ公共の福祉サービスは市町村で違っている。小さな政府になり市町村主体で福祉サービスを行なっていく時必ず市町村で格差は発生する。国民全員が平等なサービスを受ける事は不可能になる。あくまで推測だが当然サービスの良い地域へと引越す人も出る。・・・となれば村(過疎地域)など財源の少ない地域は過疎化が進む。。。その結果人は一つの地域に集中し始める。。。そしてその先に見えてくるものはなんだろう・・・

かなり話が脱線しましたが福祉とは何か・・・テレビでお医者様が医療費と自らの給料の話を結びつけて話していましたが見当違いも・・・。(私達は開業医を目指して・・・なんて・・・ねぇ・・・)肝心な事を忘れている気がするのは・・・わたしだけ・・・

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福祉車両選定記・・・02 及び家購入・・・

私は今まで車の購入は即決でした。今までに妻の車を含めると5台購入しています(新車2台,中古車3台)が全て即決。。。実際車を見に行く前に車種やグレードを決めているのもありますが見積を頂いて交渉してその場で『OK!』,中古車の場合はある車を見て『これ!これ欲しい!』とまあこんな具合に・・・フォレスターなんて偶然妻から携帯に電話がありその電話で『車買ったから。』とまぁ・・・こんな具合でした。。。

今回は福祉車両という事もあるのですが妻の意見も聞かずに決めるのはいけないと思い相談をしたんです。

『色は?』『OPはこれでいい?』『グレードはどっちにする?』などなど・・・そして帰ってきた言葉が『解んないから決めて!』でした。。。色は二人で決めれたのですが・・・なぜかそれ以外は決めれないのです。。。大筋のラインは決まったのですが・・・どうしても不安がある・・・実は昇降座席部分が実際に確認する物がないのです。(この車種でこのタイプというように・・・)車の図面などで大丈夫だろうと思いながらどうしても確認していない事からくる不安・・・今よりも改善される事は解るのですがどうもね・・・値段もあるし・・・

そんな事を考えていて思った事・・・

私は家を売る側です。当然私が打合せをする方は家を購入する人達です。私は車で悩む中家を買う人はもっと悩むのだろうと今更ながらに思いました。住宅展示場で数多くのメーカーの中から数社は絞り込むのは出来ても最後の決断で『○○○社さんで建てよう』と言うのは本当に大変な決断だと・・・以前契約の折印鑑を押す御主人様に奥様が

『ほんとうに○○○さん(←私の名前)で良いのね!!!』

と仰った事があります。その時御主人様を含め皆が失礼な事を言うなぁ・・・と思ったのですが今更ながらに当然の言葉なんですよね。理解は出来ていたのですがその気持ちまでは理解出来ていなかったと考え込んでしまいました。。。

だから思いました。何事も親身になって相談できる営業さんから買いたいですね。

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旅行

米産牛肉が再度輸入停止になった。いろいろニュースで取り上げられていますが輸入再開したばかりでの不祥事だから仕方がないと思う。吉野家も牛丼再開を延期するらしいが物理的に仕方がないのだろう。

今回のネタはその事に対して批判をしたいのではありません。2年前に行ったグワムでの旅行の思い出話だったりハワイの話だったりする・・・

観光のガイドさんが・・・

妻とグワムの島内観光へ行った時のこと,そのバスに同行してくれたガイドさんが

『日本は牛肉輸入停止をしている。日本には日本の規則や考えがあり停止したと思うがグワムに来てくれる日本人を見ていると平気で米産牛肉を食べているのを見ると何の為の輸入停止か理解出来ない』 と語った。

よく考えると私もこの時米産牛肉を沢山食べた。今更米産牛肉を食べないからと言ってさて・・・ともなる。考えれば考えるほどこの時のガイドさんの言葉が頭を過ぎり思い出話にかわる。。。

ハワイ島が一番好き・・・

オアフ島(ハワイ)は二度,ハワイ島(ハワイ)は一度,グワムは一度。これが私の全ての海外旅行だったりする。ハワイに行った事のない人が『ハワイなんて・・・』と言えば私は『ハワイは良い』と必ず言い返す。。。あの街(住宅地も含め)やあの高い空を見たら仕事なんて完全に忘れてしまう。(もしかすると家族の存在も忘れていたかも・・・)

オアフ島は歩くだけでも楽しかった。日本人がいる事も安心できる要因だったが一人で歩き買い物をするだけで楽しかった。(日本では一人では買い物できないのにハワイではできるのは・・・なぜ?)水族館もよかった・・・オプショナルツアーなんて私には必要なかったりする・・・

ハワイ島は何もない所だった。妻と新婚旅行で行ったがホテルに着くと彼女はいきなりダウン!!!・・・いろいろ疲れが出たのかホテルで完全に寝込んでしまった。。。ハワイ島のホテルは一つのホテルが一つの街の様になっていた。そして通じない日本語・・・海外旅行が初めてな私・・・そして英語しか通じない。しかしよく聞けば相手の言いたい事がなんとなく解る。。。そして初めて私の口から出た英語が『リアリ?(本当?)』だった・・・(返事は『Oh!Yes!』・・・まるで中学で習う英会話)。そして買い物も片言の英語で・・・(慣れると以外と楽しい)。其処のホテルは日本人も少なく食事の時に見かける程度だった。そして偶然私達の横のテーブルで食事をする日本人の老夫婦は英語での質問に堂々と日本語で返していた。そしてその姿を見てカッコイイと感じた。帰国後のんびりするならハワイ島だと妻と語った。。。

グワムはハワイとは違っていた。ホテルの周りにある街は想像以上に小さかった。。。期待外れだった私だったが数年前のハリケーンで街が壊された事をガイドさんから聞いた事,観光産業しか外貨を稼げない事(『私達の為にお金を落としていってね』というコメントにバスの中大爆笑・・・)そしてそこで日本人が戦争をしていた事を考えた時言葉には言い表せないものを感じた。。。しかし逆バンジーは楽しかった!当時一回20ドルで二回目は10ドルと半額だった。周りの人達に飛べ飛べ言われ2回飛んだ私達。。。。。。3回目も飛ぼうと期待したが係員のお兄さんに交代だと言われてしまった。

旅行は良いものです。日常のストレスから開放される事や日常からでは得られない事がある。父や母も旅行に連れて行こうと考えていたがよ~く考えると私達以上に旅行をしている事に気がついた。。。それでもたまには・・・と考えているが・・・はたしてどうなるか。

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福祉車両選定記・・・01

今日までの経緯・・・

確か車のカタログをもらいに行ったのが今週の火曜日だったと思います。とりあえずどのメーカーが良いだろうと本格的に動き出したのがその日だった。。。

水曜日には知人の車屋さんに電話で福祉車両のカタログを再度お願いしてた。そして連絡があったのが木曜日のお昼。。。

木曜日の夕方仕事の帰りにカタログをもらいに行って色々話をした。こちらの要望を話し,見積を依頼する事になりその場でディーラーの営業さんが呼ばれた。何の用件で呼ばれたか理解出来ないでいる営業さん・・・状況把握をしつつ見積内容をメモし始める・・・。

金曜日のお昼に見積が出来たと連絡があった。。。PM3:00に事務所に車屋さんに行くと昨日の営業さんが待っていた。。。そこで見積の説明を聞き家内と相談をし連絡をする事で今日は終り・・・。

私の車を選ぶ基準・・・

一言で言えば『仕事にも使える福祉車両』です。

私は現場や打ち合わせの行きかえりに父や母の送り迎えをしています。これから父の足の事を考えれば当然福祉車両は必要になる。送迎の足で仕事に行く事を考えれば道具の載る車が必要になる。そして車検を3月に控えた軽が一台・・・元々軽BOXが欲しかった私・・・私の車(フォレスター)を妻が乗り新しい軽を私が乗ることになった。。。

タイプはすでに決めていた・・・

病院へ通院をすると色々な車を見ることが出来る。特に福祉車両もよく集まるから父を待つ間様子を伺って品定めはしていた。まだ車椅子までは使わないのと車椅子から父を抱きかかえての移動は経験済みなのですぐに昇降座席タイプと決めていた。

軽で大丈夫か・・・

経済的な理由もあり軽自動車で検討が始まったが本音を言えば軽で大丈夫か不安が出てきた。やはり大きい車が良いように思えたがカタログ寸法などを確認すると軽BOXでも結構足元が広かった。座席の回転時の足元寸法も乗用車タイプよりも広い。(セレナには負けるが・・・)そして荷台はフォレスターよりも広い・・・少し不安が残るが父の体の状態が今以上不自由になったらフォレスターを代えれば良いと思い始めついつい参考までに下取り価格もチェックした。。。

父の反応・・・妻の反応・・・

ここまでの候補はD社の軽BOXと☆社の軽BOXとなった。妻はCMの影響かD社が良いと言い☆社が好きな私はD社との違いを妻に語る。。。そして☆社のカタログを見た父が嬉しそうに車名を連呼し始める・・・(父の軽トラはいつも☆社だったので・・・)

市役所で調べる・・・

今回始めて知ったのが福祉車両は消費税が非課税な事だった。身障者用の車には自動車税が非課税なのは知っていたが消費税までとは・・・(当然オプションには消費税がかかります)そして福祉車両の補助金制度がないか市役所の福祉課へも問い合わせをした・・・が・・・今登録してある父の障害の状況では出ない事や私達家族の年収を考慮しても補助金は出ないとの回答だった。。。私の年収は同級生の中では一番低かった(独立前も・・・)がそれ以上に障害の件で引っ掛かった・・・もし障害が酷くなれば登録をやり直す事も出来るが時間がかかると言われあまり良い回答が得られなかった事。。。(もう少し迅速な対応が出来ないのだろうか・・・と言うより事務的な対応が・・・)

今回福祉車両の選定の参考になったのがKUMaさんのブログです。タイプを決めていたとはいえやはりすでに選んだ人の考えを聞くのは参考になりました。週末は家族会議予定です。。。

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介護住宅・・・05

今日は午前中に見積を提出して終ってしまった。。。(あしたの準備は残ってるんですが・・・)外へ出たついでにホームセンターへ行き我が家の玄関アプローチに設置する手摺を購入しました。選んだ手摺はステンレス製の手摺。。。付属のビスは短いので別途購入する事に。。。手摺とビスを2セット買い金額は\8728-(税込)。そしてそのまま家に直行。。。

母と取り付け位置を相談した。父の動線は先日確認していたので細かい高さ等の確認。。。(我が家は玄関正面から敷地外へは2段分の階段がありその階段の横は車の寄り付き場を配置した。ポーチ横の犬走りは道路からスロープ形状になっているが玄関タイル土間から犬走りの間には小さな段差がある。父はいつもスロープ部分から犬走りへ渡り玄関へと向かう。今回スロープ部分とこの小さな段差部にあるポーチ柱に手摺を設置した。(いつも父はポーチ柱を支えに玄関へ行くのです)

位置決め後,ビス位置を鉛筆で外壁にマークする。マークした部分を電動ドリルで穴を開けその穴にシーリング材を充填する(防水の為)そしてビスを上下一本づつインパクトドライバーで締めたあとで残りのビスを締めてから本締め。。。これをもう一箇所。。。作業時間約30分で完成。

取り付いた手摺を母に見せ頑丈に出来たとお褒めの言葉を頂いた後『税込みで1万5千円ね』と請求する。すぐに『払わなあかんのか?』と聞きなおす母に『依頼されてないから無償で良いです』と答えた私。。。

お昼休みに帰宅した妻が手摺に気付き『木目調が良いのに』と言い出し『公衆トイレみたい』と失礼な一言。。。

今日は父がデイサービスの為帰宅を待つ事に・・・帰ってきて試してもらう・・・やはり左半身が不自由な父には手摺は両側に必要だと改めて思い知らされた。。。それでも今までよりは歩きやすくなったと言いたいらしく一言・・・『えぇ~えぇ~ありがとう。えぇよ』と言ってくれた。

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介護住宅・・・04

今回は介護の武勇伝編。。。実はこのネタを掲載するか悩みました。前回のリフォームの内容にも繋がるかも・・・と思い記事にし始めたのですが・・・同居なんていや!介護なんて嫌だ!!という人が増えてはと思い止め様かと・・・しかし介護経験者や今まさに介護をしている人がこの記事を読んで自分だけじゃない。みんな頑張っているんだ。。。と思って欲しくて載せる事にしました。できるだけソフトに記事にしたつもりですが面白くなかったら読み流してください。そしてこれから介護するかもしれない人へ・・・

こんな話も後で笑い話になります。そしていつかは自分も介護される側になる事を考えてください。

伝説一

夜中に病院(完全看護になる前の病院)で介護する人は大変です。病人が24H点滴を受けていれば無くなる前にナースコールをしなくてはなりません。(定時には来てくれますが・・・)少しでもウトウト。。。してしまうと『うわっ~・・・なくなってる~』と慌ててコールする事もありおちおち寝てられませんでした。ですから日中仕事の間に仮眠・・・な~んてことも多々あったり。でもそんな話も介護者同士の笑い話になり『ほんとうにそうですよね!』・・・となぜか盛り上がる。このネタ仕事先で結構使える・・・

伝説二

夜。点滴を見ながらウトウト・・・ハッと目が覚めて点滴をみる。大丈夫だと安心していると点滴が外れている事に気が付く・・・意識不明の状態で寝ながら点滴を外す父・・・そして逆流する●・・・白いシーツが!!!その光景はまるで刑事ドラマみたいだった。。。

伝説三

前回夜中に3回もシーツを洗濯した話しはしました。入院のはじめの頃はベットの中を確認していましたが徐々に良くなると夜中でも尿瓶を使うようになる。夜中は暗いので解り易い所へ尿瓶を置くようにする。長くなるとベットの周りも機能的になり生活道具が一杯に・・・そんな中介護者は簡易ベットで仮眠する。(これが慣れるまで大変・・・寝返りなんて・・・)気が付くと簡易ベットの枕元・・・いや目の前に尿瓶が・・・

伝説四

どうしても朝までにやらないといけない仕事ができた私。そしてその日は自分が泊まる番・・・皆が疲れている時に変わってとは言い出せない。幸い職場と病院はすぐ近くだったから皆が帰った後,父に仕事だと告げPM9時に病室を出る。AM0時,AM3時に病室に戻り尿瓶を出す。父に『今日は無理矢理にでも出せ』と要求。。。作業を終らせ仕事に戻る。そしてAM6時に病室に戻り仮眠を・・・と思うが周りは起床の時間帯・・・寝てられないと思い寝ていないベットを片付ける。そしてAM8時に再度出勤・・・そしてその日は車幅感覚が麻痺して車の右と左を1回づつ擦ってしまった・・・

伝説五

いくら病人の父でも下で寝ているのは自分の息子。。。仕事で疲れていると思えば自分の失態は自分でと考える。。。考える。。。そして行動・・・その時簡易ベットで寝ていた私・・・枕元でなにやら気配が・・・そっと目を覚ますと其処には!!!

下半身裸の父が立って済オムツをゴミ箱へ捨てていた最中・・・

見上げた先にはおしりが!慌てて寝かして綺麗にする私と綺麗にされる父。十分目が覚めました。。。

伝説六

これは兄の体験談。。。いつもの様に確認作業・・・だが眠い彼・・・はっと目が覚めベットを見ると其処には!!!

またしても下半身裸で済オムツを片手に持ったまま寝る父・・・

さぞかし気持ちが悪かったのだろうと綺麗にする兄と綺麗にされる父。兄はこのネタを自分の武勇伝にした(?)

伝説七

夜8時が看護の交代時間。当番(兄か私)が来て最初の言葉・・・

今日はしたか?

今日はOK!

枕元にあるトイレの回数表を眺める家族。。。その横で家族が集まり喜ぶ父。その時間病室が家族団欒の場所に変わる。。。思えば病気する前に家族が揃うなんてなかなかなかった。。。家族皆で会話するなんてなかったね。。。

伝説八

退院後母が父の闘病記とリク曲をラジオ番組に送った。そしてなんと読まれた!それを聞いて慌てる母。。。そしてテープに録音。。。そのラジオを聞いていた親戚から電話!!!リハビリ室でも話題に。。。何度も話す母にそのテープ何処にあると聞くと・・・・・・・・・・・・・。おいおいって感じです。

終り・・・

誰でも健康でいたいものです。いや健康でなければならないのです。

しかし誰でも老いは来るし病気になる

介護をする事とは感謝を表す事だと思います。よく『大変だね』『よくやってるね』と言われましたが私は大変だと思った事はありませんでした。当然の事をしてるだけ・・・いままでの父への感謝を表しているだけでしたから。だからあの時父に生きていてくれて感謝です。

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介護住宅・・・03

今回は介護住宅のリフォーム編です。

実は私の叔父は4年前に脳梗塞で2度入院しました。持病も合り2年前に他界しました。今回はこの叔父の家をモデルにして記事にします。

叔父の家は築60年は経過した住宅です。田舎の住宅で1階が住居2階は蚕部屋になっていました。玄関の段差は40cmはあり数回リフォームを重ねた為家の中は段差だらけ・・・(段差も20cmはあるでしょうか・・・)倒れる直前に御母屋にトイレを造ったものの浴室は離れにありました。叔父は頭こそ丈夫でしたが歩く事が私の父よりも不自由だったと思います。足を動かすのが精一杯の叔父にあの段差はきつかったと思います。

私自身も足の骨を折った経験がありますが足の不自由な方に階段は悩みの種です。リハビリ室に入ると小さな階段が設置されている事があります。足の歩行の為にあるのですが私の父もその小さな階段でリハビリをし,そして終わるとまるで一試合終ったような顔をして『ふ~~』と深い息を吐くぐらいでした。(終るとなぜか達成感がありました)そして手摺がなければとても上り下りはできません。

話は脱線しますがそんな父を名古屋ドームに数回連れて行ったことがあります。ドラファンの父の為に兄と一緒にいきました。席は内野席でしたがやはり外野席にも行きたがります。私がエスカレーターで上まで行きファンの熱気を感じて内野席に戻ろうとすると下りのエスカレーターの前で立ち往生・・・“♪行きはよいよい帰りは・・・♪” の世界です。父は下りのエスカレーターの恐怖に打ち勝つ事が出来ませんでした。辺りを見渡しエレベーターを探しましたが・・・わからない・・・係員もいない・・・困り果てた私達は最終手段の階段で・・・(足の不自由な父を背中に背負うのはかなり重労働で・・・試しましたが無理でした・・・)さみしい階段を父と二人一歩ずつゆっくりと下りて行きました。途中数人の人が通り過ぎましたが・・・(きっとエレベーターはあるんでしょうね。。。車椅子用の座席もあったくらいですから。。。)

話を戻します・・・従兄弟は叔父の為に業者を呼び手摺をつけました。しかし古い家です付けれる場所が少ない事とやはり段差が・・・生前叔父が私に寝室付近にトイレが欲しいと言っていました。使わないトイレなら其処にあるけどと始めて見るトイレを教えてもらった覚えもありますが床が腐って使えそうにもありません。叔父に押入れにトイレを設置する事も出来ると言いましたが結果として造る事はありませんでした。

ここで・・・

あくまで私の考えです。一つの参考として読んでください。。。介護住宅へのリフォームは介護を受ける人になって考えましょう。障害も人それぞれです。ですから対応もそれぞれ違います。人によって手摺の位置も異なります。そう・・・ベットの位置も変わります。新築や大掛かりなリフォームが可能な住宅ならば良いですがそうではない場合の方がほとんどです。しかしここであえて言います。。。せめて介護を受ける人行けるトイレを造ることをお薦めします。食事は何処でもできます。さみしいなら家族が移動すれば良いのです。お風呂はサービスを受ければ入れます。いや・・・少し位入らなくても・・・でもトイレは違います。介護を受ける人,介護をする人,家族みんなの為にトイレは必要です。だって下の世話はする側される側も必ず抵抗があります。それに最も重要なのはトイレに行く事がリハビリなんです。。。私はそう思います。。。

では次回は・・・介護での武勇伝です。今となっては笑い話です。

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介護住宅・・・02

前回の続きです。

病院から自宅に戻った父は生活環境の変化からか少しずつ身の回りの事は自分で出来るようになり始めました。そして入浴とトイレ(大)以外は自分で出来るようになってきたのです。(時々とんでもない事が起こりましたが・・・)退院後兄は結婚し家から離れ別居するようになり家には私達3人になりました。ただ自宅という事もあり病院の時のような気持的な大変さからは開放されました。ただ逆に病院の時の様に介護する事はできなくなりました。それは住環境という問題です。物理的空間が介護の邪魔をしてくるのです。

私の家は幸運にも道路拡張で移転対象となっていました。(いやいや・・・実は立退き自体は幸運とは言えませんでした。他から見ればお金を貰って新築できるから・・・と思われるでしょうが・・・後日この件もネタに・・・)移転予定は一年後という事で設計に入って行きました。

設計に・・・

父の身体的障害を考慮に入れて間取図を作成したポイントは以下のとおり

1:父母の寝室はLDKに隣接し南側へ配置

2:寝室にトイレ・洗面所・浴室を隣接させる

3:内部建具は引戸としバリアフリーとする

4:廊下は広く手摺を設置若しくは下地を設置する

5:洗面は脱衣とは別に設ける

というものでした。結果としてLDKと寝室は廊下を使うことなく行き来出来るようになりました。トイレは介護者スペースを設け一人で大も出来るようにとウォシュレット,洗面はトイレや脱衣室へ行く廊下に洗面スペースを設け車椅子でも使えるようにとカウンター式の洗面にしました。脱衣室は洗面化粧台が無くなり空いたスペースに衣類関係や父が服を脱ぐ時に使用する為の椅子を置きました。本来UBは1.25坪仕様でしたが気が付けば1.0坪に・・・これは失敗でした。。。手摺は玄関・トイレ・脱衣・浴室(UBに付いてます)に設置しました。

他にも細かい所を考慮しましたが介護という点からは以上の部分で満足感が得られました。ただ失敗だったのがUBと洗面です。UBは大きさについてですが,洗面はカウンターの為に収納能力が少なかったと言う点です。そして設置位置・・・廊下に洗面スペースを設けた為使い勝手は良いのですが冬が寒いと言う事が難点。。。電気ヒーターなどもう少し考慮すべき点がありました。(実は2階の洗面も廊下で・・・ここを使う私達も寒い・・・)そして廊下という場所の為他人に見られやすい事。収納能力が低いと色々な物が散らかってしまうのです。。。

そして一番あって良かったのは手摺です。これは高齢者が居ない家でも同じ事で玄関などは特に手摺があると何かと便利です。手摺はバリアフリーというよりもユニバーサル商品に近いと思います。

これから・・・

父も70歳になりこれから更に身体が思う様にならなくなると思います。住宅においてその為の準備がされているのは心強いものがあります。介護サービスを受けられるのも心強いのも事実です。しかし我が家では別の問題が発生し始めました。

それは車です

今まで父は一人で車に乗れたのですが最近では介護が必要になりました。今までは普通車では座席が低いため少し座席が高めの車を買い対処していたのですが,そろそろリフト付きの車が必要になりそうです。(座席が出てくるタイプが希望・・・)しかしこれが高価で・・・我が家にとって今頭の痛い問題です。

さて次のお題は介護住宅へのリフォームです

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介護住宅・・・01

始まり・・・

私の父は11年前の師走の朝に脳梗塞で倒れました。当時22歳の私はどうする事の出来ず母と共に父の乗る救急車に乗り込み病院へと。。。父はどうなるのか・・・そんな不安でいっぱいの時救急治療室に入る父の顔はなぜか苦笑していました。

しまったなぁ・・・

父の顔はそんな言葉を言っているようでした。そして救急治療室から出てきた父は今まで見た事のない父の姿に変わっていたのです。(何本もの点滴をぶら下げ横たわる父)

父は倒れて2日間ほどは時折意識が戻るとベットから出ようとしました。無意識かもしれませんが仕事をする為に家に戻ろうとするのです。あの時父は一人では抱えきれないほどの仕事量を持っていました。正月は新居で・・・そんな物件ばかりです。12月に入り手付かずの物件が3~4件あったでしょうか田舎という事もあり1件あたり20本から30本の建具があります。多いときは50本もあります。父は倒れるまでの一ヶ月間朝8時から仕事を始め深夜28時まで仕事をしていました。時々私も手伝いますが所詮手元の手伝いですから大した助けにもなりません。そして私が小さい頃から見つづけてきた父の職人顔はこのときを境に見る事はありませんでした。

3日目からは意識不明が2週間以上続きました。当時の父を知る看護士さんはいつ何が起こるかわからない状態だったと言います。自分が夜勤の時は正直怖かったそうです。先生からはこの冬の重病患者トップ3に入るとさえいわれました。そんな父が意識を戻し始めたのはクリスマスの頃でした。目を開け涙を流す父・・・助かるかも・・・そんな希望が見え始めた時でした。

父が受けていた仕事は全て他の建具屋さんが受けてくれました。『こんなに出来るわけがないだろう』と母は言われたそうです。(仕事を断われない・・・辛い現実です)そして私達家族は病院で正月をむかえました。そして一月の終わり頃からリハビリが始まりました。当時病院は今の完全看護とは違い介護者が必ず付き添っていました。昼間は母が父に付き添い,夜は兄と私が交代で付き添いました。付き添いの仕事は想像以上に大変でした。食事の世話や点滴の確認(?)そして下の世話・・・赤ちゃんと一緒です。油断すると・・・パジャマからシーツまで全て取替えになります。ひどい時など夜中に3度も・・・変えがなくなり夜中に洗濯なんてこともありました。

春になる頃にはリハビリの成果もあり父も少しずつ回復してきました。少しづつ尿瓶を使えるようになりもトイレまで行けるようになってきました。当然尻拭いも介護の一つです。そんな父はゴールデンウィークには一時帰宅が出来るようになりそして9月には退院をする事ができました。しかし私達はゆっくり出来ません。今度は自宅介護が待っていたのです。

ようやく本題に・・・

父は右半身不随になり歩くのもやっとでした。トイレ・お風呂全て介護が必要。。。狭いトイレやお風呂で介護するのは大変でした。介護する人の居場所がないのです。それこそ尻拭いも出来ません。介護が出来る家・・・それを考えるようになりました。兄と私で少しづつ手摺をつけたりしました。余談ですが父には知能障害・言語障害も加わっています。しかしこの障害が逆に幸運でした。知能障害で前向きな性格(?)になった父は家に帰ったという現実に喜び力が沸いてきたようでなんと一人でトイレに行くけるようになったのです。環境も一つのリハビリにつながると感じました。

次回は家造りの始まり・・・

私が住んでいる家は父が退院してから建てました。工事中のことは以前に書きましたが間取り計画の事は書いてないので私が考えた間取りの事を次回書くことにします。よかったら読んでくださいね。 

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お客様との話。。。

先日床屋さんに不具合で伺った時の話です。

事の始まり・・・

既存店舗の床からの湿気対策のために防湿シートを貼りコンクリートを増し打ちした結果5cm床が上がる結果になりました。しかし入口のドアは取り替えない為に入口+待合スペースは既存のままにした結果,店舗内で段差が生じる事になったのです。住宅でも解ると思いますが5cmの段差は転ぶ危険性がある為,今回お客さんの要望で段差部分をスロープ形状にしました。しかし設計打ち合わせの時私はある危険性を感じてスロープ部分に少し目立つ床見切りを入れることを提案したんです・・・しかし段差が逆に解らないようにしたいという要望から目立たないようにしました。(待合スペースの機能を損なわない様に最大限スロープは緩やかにしましたが・・・)

一本の電話・・・

去年床屋さんから一本の電話が・・・『スロープでお客さんが躓くんです。なんとかして欲しい』・・・そんな電話でした。そして年明けに話がしたいとお客さんの要望があり先日伺う事になりました。

打ち合わせ・・・

この問題については当初から気になっていて工事中もお客さんと話をしていました。実は問題が発生した時の対処方法(転ばない為の方法)を考えてあったものの私はこの説明の難しさに正月も少し悩んでいました。。。そしてそのままお客様のお店に入りました・・・

私が店に入った時に一人のお客様がいらっしゃいました。そのお客様が帰るとき床屋のマスターが

『足元お気をつけ下さい』

と一言言われたのです。これ実は私が言いたかった事だったのです。。。そして打ち合わせが始まりました。

マスターから『どうしたら良いと思いますか?』と質問が・・・私は『目立たなくしたのが問題の始まりです』と話を始めました。そして目立たせる方法を幾つか提案しました。

人間には“目・鼻・耳・口”といった感覚機能から周りの情報を得る。段差を目立たなくした結果,このスロープで目に対し段差があるという情報を与えにくくしてしまった。情報を与えやすくする為に床や段差の近くに目印を置くことを提案しました。。。そして新規のお客様は躓かないのに常連のお客様が躓くのは以前のお店には段差がなかったのも一つの要因だと思い常連様に段差があることを覚えて頂くのが大切と話し合いました。そこでマスターが・・・

『“段差に気をつけて下さい”と言うようになってから誰も躓かなくなったよ。一言言えば解決するんじゃないかなと思う』

ここで私が言いたかった事を言ってくれました。先ほどの感覚機能に戻りますが情報を得る機能として耳もあるのです。お客様の耳で段差がある事の情報を得るにはマスターが口で伝えることも一つの方法だと思っていました。それに床屋さんは客商売です。簡単な一言が言えなくては商売にはならないのではと。。。しかしマスターはこの事に気がついていました。そして言われたんです・・・『今日の打ち合わせは意味がないと思っていました。でも打合せを断わる事もないなぁって思って・・・』そしてその後お店の評判が良い事を褒めてくれたんです。。。あのガラスブロックが本当に良いと・・・(自慢話?

今回の反省・・・

今回の不具合は設計段階で発生していました。打ち合わせ時の優先順位から発生した問題です。建物は安全でなければならない。本来はという情報からではなく自然に安全を得ていかなくてはならないはず。。。結果としてお客さんの職業が不具合の解決となりました。しかし私自身もっと前にお客さんと話すべき事だったと・・・反省しました。

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落ち着け私

今日は午後から契約。業者との契約物件の打ち合わせが15時と決まった13時50分頃携帯に一本の電話がなった。。。

『今から○○までお出でよ。集合だよ』

と設備業者さんから・・・遊びの電話と思い断わるタイミングを計っているとどうも違う気がしてきた。よくよく聞くと『水が1階に漏れて大変だぁ~』・・・と言い出す。見て欲しいの言葉に事務所から近いという事もあり急行する事に。

14時15分頃に現場に到着。。。現場は古い木造2階建てのアパートでニコニコしながら設備業者さんがお迎えしてくれる。。。そして1階の部屋に入り浴室へと・・・そこで見たものは

天井が落とされた浴室!

天井の上は真黒にカビた梁・・・そう!腐ってる梁です。そしてその梁の上は上階の浴室がある為に設置された水漏れ防止用の板金屋根があった!!!ここの浴室はユニットバスではなく昔ながらのタイルで造った浴室。漏れるのを想定した昔の大工さんもよくよく考えたものだと感心しながらその屋根に落ちた水の行き場がおそらく換気扇のガラリだろうという曖昧な納まりに大家さんもビックリ!!!

2階の浴室を確認後,その部屋の浴室をタイル作りからユニットバスに変える事で計画開始。。。そしてその時の時刻は15時だった・・・

打ち合わせ予定の業者さんに慌てて遅れることを電話する。現場を出ようとすると今度は商社が来て取り付けのユニットバスの打ち合わせが始まりだす。その場を抜け出せない雰囲気にその打合せを済ませ次の場所に着いたら15時40分だった。。。(汗

あわてて契約前の打合せを済ませお客さんの元へと向かう私達。。。契約を済ましてほっとする間もなく事務所に帰る私・・・そういえば机の上がそのまんま・・・請求書も作りかけの状態・・・そしてよく考えたら自宅の立水栓が少し漏水している事を思い出し暗くなってから修理を始める。。。(誰に修理代請求したろかと考えながら作業する・・・)

最近外出ばかりで事務作業が進んでいない現実。そのうちに恐ろしい皺寄せが来そうな予感・・・

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時は金なり

かなり自己満足的なネタなのでツマラナイかもしれませんがお付き合いください。

起床時に今日のスケジュールは朝一番に母親を病院に送り午前中現場に行き自宅で遅めの昼食を取ってから去年改装した床屋さん宅に不具合確認(打ち合わせ)となっていた。朝少し時間的な余裕があったため母親を送った後で仕事の準備をする段取りだったが今朝一番の電話で状況は一変した。。。

『今日増改築予定の家まで現場調査に行って図面作成をしてほしい』

いきなり今日の話・・・おいおいと思いながら場所の確認をする。比較的私の移動ルートに近い場所と言う事と高速道路利用で時間的にも可能だと先方に判断される。その電話で待ち合わせ場所と時間を決め電話を切る・・・『高速道路はただじゃないよ・・・経費が・・・』と呟きながら母親を病院まで送る。送った後事務室に戻り全ての準備に入るが・・・30分で準備をしようとしたが無理そう・・・出発まで残り15分となったところでギブアップする事にした。

あわてて準備して忘れ物があったら大変だ。。。

そう思った私は午前中予定していた現場にも高速道路を利用する事に変更してゆっくりと全ての準備をする事に。。。そして予定から20分遅れで出発した。。。。。

悪い予感は的中するもので高速までの道路は渋滞気味だった。少し動いては止まり・・・少し動いては止まるを繰り返し高速まで辿り着く。。。多分間に合うだろうと比較的ゆっくりペースで車を走らせると予定時間5分前に現場に到着した。現場での作業を終え増改築現場へ向かう事に・・・予定より少し遅れて現場を出たが高速を利用した結果これまた時間通りに到着し現場確認が始まる。図面を見ながらの確認(測量)作業だったので予想以上に時間を使うことなく調査完了!その後で昼食。。。

昼食の後で床屋さんへ打ち合わせに行くが一時間話をして終わり。(この話は後日のネタにします)心もすっきりとして帰宅ができた。

経費節減・・・

今日の移動は事前準備を外して考えれば高速道路を利用しなかったら時間的に不可能な移動だった。その為に想定外の経費を使う事になるがもしこの経費をケチッて増改築物件の仕事を断われば下請とは言え仕事は入ってこない事になる。私は今日高速道路を利用するという事で時間をお金で買った事になる。決して無駄な経費ではないと感じた(自己満足)。

なぜそんな事で自己満足を得られたかと言うと実は前の会社では『高速道路は使用しないように』と上司から言われていた。どんなに遠い現場にも一般道路を使用する事。遠い現場に早く行かなくてはならないならその分朝早く出発する事。帰社時間が遅くなっても帰り道は特に一般道路を使用する事。。。そんな決まりが出来た。(残業時間についてはノーコメントですよ)

しかしこれは私がいた会社だけではない。他の会社も同じで営業職の方も同じ事を言われたらしい。一日により多くのお客様に会いたい営業もこれにより一日に周れる件数が減ったという。その為に対応が悪くなったとお客様に言われるとボヤキが入るのも事実。

私が知っている景気が良い建築会社『高速道路を出来るだけ使いより多くの現場に足を運ぶように』と社長が指導をしていた。そしてその会社は毎年受注件数県内10位内に入る。当然顧客満足度も高い。社長自ら営業し会社に活気があった。もしこの会社が私の通える圏内にあれば就職したかった・・・(本気

でも高速道路通勤で3時間は無理だろう・・・

まあそんな思いが今日の自己満足につながっているのです。本当につまらない話しですが会社ではつまらない要求が多々ありますよね。。。マジデ

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言った者勝ち?

今日は午前中に委託業務のお仕事で建築現場へ行ってきました。

最近の寒波で現場には雪・・・雪・・・雪・・・職人さん達の車でいっぱいの現場に道路脇には残雪がいっぱい・・・とても私の車を止める場所なんてない・・・付近を探しても路駐する余裕なんて何処にもない・・・仕方なく愛車を勢いよく残雪の中に・・・急いで仕事を終えようとターボをかけ仕事をする私。。。そしてゴールが見え出した時外で怒鳴り声が・・・

※§‡★☆◇■!!!!

何を言っているか解らなかったがかなり怒っている様子・・・外にいた職人さんが私を呼びにきて『君の車が邪魔だと怒ってる』と・・・慌てて出て行くとそこにはおじいさんが車に乗り凄い形相で怒っていた。謝る私におじいさんは『車が邪魔だ通れないじゃないか』と怒りまくる。。。何度も謝る私にさらにヒートアップするおじいさん・・・うまく聞き取れなかったがどうやら現場や工務店を無茶苦茶にしてやると言っているようだった。(おいおい・・・)そしてその言葉を残しその場を後にするおじいさん・・・(あれ?通れるやん・・・)その後をおじいさんの友達らしきおじいさんが再度文句の荒し・・・私が謝る中現場担当者さんが来てまた何度も謝りおじいさんはその場を去った。。。

私が委託されている仕事は私の名前も出るが委託元の名前も出てくる。下請けとは少し違う仕事だが委託元の名前を汚してもいけないしそれ以上にこの現場の工務店に迷惑をかけてはいけない。その後現場担当者さんに謝る私。。。

そんな私にこの担当者さん『おじいさんが車で通ってきた道は車両通行禁止なんだよね。道路の入口にも標識があるんだけどね・・・』と・・・

え?・・・おじいさん達道路交通法違反じゃん!

それでもこの担当者さん路肩の雪を除雪しようとしていたみたい。。。

本当に御苦労様です。。。

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建物の坪単価

最近頻繁に『新築住宅坪幾ら』との質問を受ける事が多いのです。本当に頻繁に・・・

『最低坪単価40万は考えておかないと・・・』と返答すると必ず『そんなに高いの?』とのコメントが返ってくる。『ほとんどの広告は坪単価28万からだよ・・・』と追い討ちをかけ『儲けすぎじゃないの?』と攻められる。。。昔創った子供の隠れ家程度の装備ならそれでも良いが・・・

坪単価28万は建物本体価格を指している事が多い。よく読むと建物本体だけでは住居としては成り立たない事がわかると思う。そこから住める家になるようにオプションを足していかなくてはならないし坪単価も延べ床面積か施工床面積で変わってくる。通常延べ床面積には玄関ポーチやベランダ,吹き抜けは含まれないが施工床面積にはこれら含まれない面積も含まれてくる。単純に玄関ポーチとベランダで3坪は増えてくる。延べ床面積40坪の住宅で坪単価28万で計算すると1120万となり施工床面積43坪で計算すると1204万と84万の差額が出てくる。この差額を40坪で割ると2.1という数値が出てくる。この2.1とは何か・・・これはまったく同じ大きさの住宅で延べ床面積での坪単価と施工床面積で表記される坪単価の差です。簡単に説明すれば施工床面積あたり坪単価28万の住宅は延べ床面積あたりの坪単価に換えて考えると30.1万になるということです。これは簡単な算数の問題。。。広告に大きく書かれた坪単価に惹かれて信じ込むと簡単な算数もわからなくなる。

本体工事価格に含まれない工事には何があるか・・・

屋外電気設備工事・屋外給排水設備工事・ガス工事がありその工事以外に経費が足される。確認申請手続代・地盤調査代・保証機関手数料・事務諸経費があたる。約40坪の住宅で最終坪単価を算出してみよう。

敷地形状で異なるが屋外電気・屋外給排水設備工事で約85万⇒坪単価2.1万

ガス工事は無料地域もあるが都市ガスだと20万⇒坪単価0.5万(給湯含)

経費は工務店にもよるが115万⇒坪単価2.87万

ここまでで見積価格は上記を足すと30.1万+2.1万+0.5万+2.87万=35.57万となる。しかしこれではまだ住めないし本来のオプション工事が足される。住む為の工事価格は以下のとおり

電気照明器具工事は約30万⇒0.75万

カーテン工事は約35万⇒0.87万

テレビアンテナ工事は約10万⇒0.25万

となりこれだけでも1.87万は追加付帯工事がありここまでの合計坪単価は37.44万となる。。。なんだ坪単価40万までいかないやないか!となるが残されたオプションは坪単価2.56万・・・金額では102.4万しかない。ここでチェックする事は屋根材が何で葺かれるか?(瓦かコロニアルか?)だったりキッチンの装備は?浴室の仕様は?と次から次へと出てくる。瓦をオプション対応したとするなら追加工事となり坪単価2万は増えてくる。キッチンでもグレードを上げると簡単に坪単価は2万は増え浴室も坪単価1万は増える。ひとつ位は。。。とオプションを付けるだけで坪単価40万の住宅は完成する。いくら安い住宅でこだわりの家をと考えても最終金額は他社と変わらゃしない。いやもしかすると他より低装備かもしれないなんて事もある。

何度も言いますが・・・

何度も言いますが一生に一度の大きな買い物を価格から判断してはいけない。大切なのは何か!一生付き合う家なら一生付き合える人から買うべきだと思う。

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大工道具

建築屋さんのブログでのネタをちょっと拝借。。。

少し前に子供達(男の子)の将来なりたい職業No.1が大工さんだと聞きました。おそらく家を建てるご両親のお子様達が普段見る事のない建築現場を見て大工さんの仕事っぷりに惚れたのかもしれませんね。。。お客様のお子様の中にも大工になりたいやら外壁職人になると言っている男の子がいます(今は解りませんが。。。)でも少し彼らの様子を見ているとどうも大工道具に興味津々のようで・・・

大工道具と言えば金槌・ノコギリ・鉋と思うかもしれませんが・・・現場での主流は釘打ち機インパクトドライバーだったりする。(※機械のリンク先は参考です。私の推薦機具という訳ではありませんので欲しい時は自己責任にてお願い致します)形を見てもらえば理解できるでしょうがまるでマシンガンや銃に似ている。一心不乱に釘打ち機を使い釘を打ち腰ベルトに機械を収める姿はまるで映画にでも出てきそうな姿だったりする。男の子にとって身近なヒーローに見えるのかもしれない。

ノコギリだって現場用に機械化されている。熟練された手なんて比ではないほど綺麗に真っ直ぐ切れる。斜めだって楽勝。。。老眼に悩む棟梁より目の良い若手の方が仕事が出来ちゃったりするから・・・そして鉋は新建材の登場で必要なくなった。その為でしょうか30代前半の棟梁が多い。下手したら子供のファンではなく奥様ファンがいる大工だっているかもしれない・・・

大工道具・建材の変化で現場は昔と比べると綺麗になった。そして一番違うのは現場から発生する音。。。トントントンと金槌の甲高い音がパシュ!パシュ!と乾いた音になり時折ゴーーとエンジン音に似た音がする。隠し釘もこの機械があれば簡単に誰にでも出来るから恐ろしい・・・(大工修行なんてこれからはなくなるのだろうか・・・)

今回ブログで紹介した機械はホームセンターでも売ってる。釘打ち機や電動ノコまで買う事は無いがインパクトドライバーなら1万円以内でもあるし小さい機具ならもっと手頃な価格でもある。通信販売などで組み立て式の家具などプラスドライバーで苦労して作らなくても良くなるし自宅のメンテナンスにも十分使える。こんな道具一つでお父さんはかっこよくなるはず・・・

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木構造

最近は建築業界も機械化が進み建て方の構造材(柱や梁)も機械が行なっている。その結果構造材の位置を示した板図と言われた家の設計図(構造図)はなくなりその姿は現場からも消えていく。そして大工職人は自らの手で構造材料を加工しなくなる。その結果が今の住宅である。その何が不安材料なのかをここで・・・

構造とは・・・

木造住宅は何で出来ているか・・・自立する為に柱・梁で組まれ地震などには筋交いと言われる壁で支えている。筋交いはバランス良く配置するのが大切で建築基準法でも検討方法が記載されている。当然ここまでは設計士が検討するのだが・・・柱・梁はどうだろうか?

柱は平面図に記載されているので設計士の検討済として問題は梁である。この梁の配置を熟知している設計士は・・・少ない。万能CADが自動で梁の位置を作成してくれるとあるソフトメーカー営業さんが言っていたが・・・使えないのが本音・・・ならば誰が梁を決定するのか・・・機械加工のPCオペだったりする。

ここで不安材料はPCオペだと言うのは先走りすぎる。もしPCオペが設計士の意図を全て把握していたならば不安はない。しかし残念な事にそこまで出来るPCオペは少ないのが現状。。。ここで不安材料の発表・・・それは構造と言う一つのものを異なる人達が分業で作り上げる事。・・・なのです。

イメージしてください。。。

地震が起きた時家の筋交いがその力に耐えます。しかしその力は無くなる事はないのです。その力は筋交いからに伝わりに伝わり土台に伝わり基礎に伝わり再び土へと帰って行くのです。この伝わりがスムーズでないとどうなるのでしょうか???伝わった力は渋滞を起こし大きな力になってしまい渋滞する部分に大きな負荷を与えるでしょう。そしてその部分が耐えられなくなったら・・・まるで洪水を起こした堤防のようなものです。

バランスは・・・

よく筋交いのバランスを注意するように言われますが土台・柱・梁も同じ様にバランスを見ましょう。そして力が集中しないようにすることです。え?どうすれば良いか?・・・それは筋交い一本ごとに力が何処へ行くか指でなぞれば良いのですよ。そう・・・あみだくじのように・・・

最後に・・・

家は一人の棟梁が長年の経験から全てを考慮して創っていました。ここに書いた力の流れとは棟梁の頭の中にあることなのです。残念な事に便利な世の中が匠の技を消しているのは社会の財産を無くしている事と同じです。

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今年もよろしく

明けましておめでとうございます。今年もためになる事ならない事いろいろ書いていこうと思いますのでどうぞ良しなに。。。

さて今年の始まりに・・・

里帰りした人の中には御両親に『家を買ったらどうだ?少しくらい援助するよ』とビックなお年玉を頂いた方もいるかもしれませんね。今の時期は偽造問題で何を信じたら良いのか解らなくなっている方もみえると思いますが慌てず騒がずゆっくり吟味しましょう。ちょっと美味しすぎる話は要注意として考えた方が良いでしょうね。逆に良い時期だと思って動くのも良策かも・・・です。

マンションを買うか戸建てを買うかで迷う人もいるでしょうが『庭』という部分で大きな分かれ道になります。よくどちらが良いのか?と聞かれますが人それぞれでケースにもよるので何とも言えません。しかし資産価値という点からみれば長所・短所はあるにせよ大差ないのが事実だと思います。(それぞれに異なった長所があるという事です)

先日,偽造問題のマンションの間取りを見ました。私の感想は・・・

この間取りでこの価格ならば買ってしまうだろう・・・

この間取りを見てしまえば他は買えないしこの間取りで生活してしまうと他の間取りでは納得できないだろう・・・

でした。逆手に取れば戸建てよりも数段魅力があるのです。当然お値段も。。。あの価格でこれをやればすぐに売れるでしょうし,ある意味実績もある。少し位不備があってもこれは買いだと思ってしまう間取りです。しかしこの物件は夢幻の物件だった・・・のです。どうしてこんな物件を買ってしまったのかと悔やむ方も多いとは思いますが・・・あまりにも大規模な詐欺の為に想像を越えていたとしか考えられません。ただ・・・防ぐ術は数多くあったという事です。確認申請もそうですが売主・建主・設計そして買主全てにあった。そして防ぐ事が出来ない大きな理由は社会的構造の欠陥だと思います。

すこしだけ・・・

政府の救援策に賛否があるようですが私は賛成も反対もしません。しかしもし私の目の前に募金箱があれば少ない金額でも募金します。そして少しだけ考えてみましょう。。。

貴方は自分の為に募金してくれる人が居たならばどうしますか?

募金で少しの金額が手に届いた時なんて声を出しますか?

未だに大切な言葉が聞こえない社会・・・この社会を直さなければ同じ問題は必ず繰り返されます。

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