« 家について考えよう④ | トップページ | 家について考えよう⑥ »

家について考えよう⑤

えっと・・・今回は音ですね。。。

私は今までに航空自衛隊基地の近くで家造りのお手伝いをした事があります。戦闘機の音が想像以上にうるさかったのを覚えています。外部の音を家の中に入れないようにするかが問われた事もありました。

ペアガラスって防音効果はないんだよ

ペアガラスってイメージでは防音効果があるように思いますが実際は単板ガラスよりも音を伝えやすいんです。知ってました?。。。実は太鼓の原理と一緒で外の音を外側のガラスが受け空気層を伝い内側のガラスがスピーカーとなって室内に音を伝えてしまうんです。どうです解りましたか?。。。改善策は?・・・そこですよね。前回で紹介したペアガラスの内部が真空層になったタイプなら防音効果がありです。だって空気がなければ音は伝わらないから。。。それだけの事です。じゃあ国道沿いの家は皆真空タイプのペアガラスにしないと駄目なの?・・・戦闘機が飛ぶ地域は皆そうしてるの?・・・って質問がでそうですが,実は私が経験した事例で言うと普通の断熱サッシ(ペアガラスは12mm空気層)で戦闘機の音も家の中では解りませんでした。(少しは入っているんでしょうがおそらく生活音で消されてるんでしょうね。)その訳ですが・・・おそらく断熱サッシには隙間をゴムパッキンで閉じるようになっていてこれが想像以上に外の音を入れないようにしているようです。逆に単板ガラスで普及サッシは外の音を家の中に入れます。ほら私の家がそう・・・。ほら・・・聞こえます

建具以外はどうしよう

高気密住宅を目指せば防音効果は得られます。空気を逃さない事(入れない)=音を逃さない(入れない)んです。(外部建具と一緒ですね。。。)超高気密までいかなくても大丈夫だと思います。数値的にはC値が2.0~3.0c㎡/㎡辺りが目安です。

外の音が入らない代わりに

外の音が入ってこないという事は家の中の音が外に伝わらないって事です。喧嘩してもお隣さんには気付かれないというメリットも・・・。でも家の内部で音が反響するっていうデメリットもあります。今まで気にならなかった音が気になるなんて事も出てくる可能性がありプランを含め細部に工夫が必要となります。(ほんと些細な事なんですが・・・それでも気になると言われる時もある・・・高気密住宅を造った事のない工務店が高気密仕様で施工すると後で頭を抱えるなんて事もあるので御注意を。。。)でも音楽が好きな人は良いと思いました。なぜって?。。。ラジカセの音なのになぜか音に深みが出ていたから。。。(ほんとです)

では次回は・・・構造について。。。

|

« 家について考えよう④ | トップページ | 家について考えよう⑥ »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

家について考えよう」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 家について考えよう⑤:

« 家について考えよう④ | トップページ | 家について考えよう⑥ »