避難所生活の改善を

平成30年7月豪雨により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

前回の記事にも書きましたが、私の住む街では先日の豪雨の一週間前に起きた災害の影響で断水になりました。結果として断水は2日間だけだったのですが、断水した当初から復旧の見込みは経たないという行政の発表に多くの方が翻弄されたていました。

この事もあり、断水だけだからと思いながらも気分的に疲れてしまっていた事を今でも思い出します。そしてその時感じたのは、さらに酷い災害が起きた時、年老いた父や母の健康を維持する事の困難さ・・・特に父は障害者であり、多くの人が居る避難所には連れては行けないと改めて感じました。

そんな事を考えてすぐの今回の災害では岐阜県でも被害があり、多くの人達が避難所で暮らして居ます。そしてNEWSでは避難所生活で体調を崩した方や、おそらく避難生活の影響で亡くなられた方・・・そんな報道を目にする度に、被災者の事を考えるのなら、避難所云々ではなく行政がホテル等の借り入れを行い被災者を守るべきだと思うのです。

いつまでもいつまでも、体育館などの避難所に入れておくような話ではありません。それにです。災害が起こる度に避難所について話が出るのに一向に改善されないのか・・・勿論簡単な話ではないとは思いますが、いつまでたっても改善されない行政の対応に苛立ちを覚えてしまいます。

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美濃加茂市の断水

下呂市内で降った大雨の影響で飛騨川の水質が悪化し、美濃加茂市内の浄水場が稼働しなくなり市内の一部地域では断水が6月29日の午前中から7月1日の朝まで続いていました。

我が家も断水の対象区域だった為、この2日間は断水が続いていた訳ですが、ある意味貴重な体験をする事となりました。

実は、飲料水や雨水を確保し災害時に備えていた為、少し気持ちの余裕があった訳ですが、経験してまだまだ備えが足らないのだと実感。断水中にポリタンクを一つ追加した程です。

今回一番不便に感じたのがトイレ。水洗トイレというのは、水がなければ機能しないのです。我が家のトイレはタンク式なので、突然の断水にも1回は使用可能なのですが、その一回を使用すれば、もう使えないのです。水は用意出来ていたとはいえ少しの水では流れない現実・・・。震災時避難所の衛生面が問題視されましたが、想像以上に切実な問題だと言う事を恥ずかしい事ですが改めて実感しました。

給水所にも足を運び水を頂いてきましたが、タンクいっぱいになった水を見ると、それだけで幸せを感じずにはいられなくなり、暑い中給水作業をする職員の方々が神々しく思えてしまったのは私だけでしょうか。ただポリタンクが用意できず少しでも水が欲しいと来られていた方も居たようで、この辺りは個人的に準備をする事も大切ですが、皆で助け合う事も考慮にいれないといけないのだなと…。

そしてもう一つの問題は老人などの健康面です。この断水期間中、父の健康状態が悪くトイレを使用する機会も多かったのですが、これで電気も使えず暑い中で過ごさなければならなかったと思うと、ゾッとします。

災害時にも困らない様に、もっと備えをしなければなりませんね。

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謹賀新年

新年

亀更新のブログですが

今年もよろしくお願い致します

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気がつけばあと2日で12月

あと2日で12月に入ろうとしていますね

今年もあっという間に終わってしまいそうです

Dscn0474

写真は現在施工中の建物ですが、先週には足場も外れ全景が現れてきました

此処まで来ると工事もあと少しだと実感しますね

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豊洲の問題

ワイドショーネタになっている豊洲問題ですが、最近では京都大学院藤井教授が技術者的には安全であると訴え、建築エコノミストである森山氏の意見に対抗しています。

このお互いの意見の違いから建築知識の薄いジャーナリストさん達の意見もバラバラになり、何が本当なのか見失いそうな状態です。

そんな時は原点に戻ることが大切

・・・

豊洲は当初から安全性について疑問視されていました。その事もあり東京都は豊洲の安全性について検討を行い、安全である理由をHPなどで公開していました。

その安全性の根拠が盛り土だったわけです。

今回の豊洲の問題はその安全性の根拠がなくなった事が発端となっています。

・・となれば・・・

重要なのは地下空間が云々という事ではなく安全性について、盛り土を止めた代わりに
どんな処置を施したのか?

って事ではないでしょうか。



確かにモニタリング出来る空間も必要ですし設備的にメンテナンスが出来るピットも必要です。しかし汚染を食い止める措置は何処にあるのでしょうか?

藤井教授は地下水の管理(ろ過)システムを安全性の根拠にあげています。たしかにそのシステムが安全性の根拠であれば良いのですが、東京都はその事を何も言っていませんし、現在はシステムを動かしてモニタリングをしている最中なのです。

・・・と言う事はです・・・

豊洲は安全だと言える根拠は今現在、存在しないと言う事になります。

そして今は、盛り土が建物下になくても安全なのか検証結果を待っている状態だと言う事なのです。

☆おまけ☆

ある建築雑誌で豊洲問題について今までの経緯が載っていましたが、同じ雑誌に豊洲を設計した日建設計の方の記事が載っていました。大きな会社ですので、この方が豊洲に関わったか解りませんが、建物の社会性についても書かれあり・・・読みながら・・・ちょっと皮肉な記事になってしまった様な気がしました。

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熊本地震における新耐震基準の木造建物

熊本地震が起き、益城町で新耐震基準の木造建築物の被害状況に関する記事が出ていました。

新耐震基準でも1割倒壊=益城町の木造建築物-熊本地震

記事にも書かれていますが新耐震基準には

①:1981年に導入された新耐震基準

②:2000年6月以降に厳格化された耐震基準

の二種類があります。

木造の耐震診断に興味がある方もいらっしゃるでしょうが、行政の無料耐震診断の対象となるのは、この新耐震基準前の木造住宅となります。

私の家は①に該当されるのですが、自分で耐震診断を行った事がありますが、残念な事にあまり良い結果になりませんでした。

その結果をよく見ると筋交いなど耐力壁をバランスよく多めに入れたのですが地耐力が不安なため、実際の地震よりも、より強く揺れると計算では判断したようです。(当時は地盤調査も今ほどメジャーではなかった)

他にも新耐震基準の木造住宅を、個人的に頼まれ何件か耐震診断したことがありますが、どのお宅も結果は良くありませんでした。ただ診断をした結果、どこが弱点となるのかが把握でき、補強を行わない場合も、大きな揺れが来た時には、どの方向に逃げれば良いのかが把握できるので、それだけでも自らの命を守る事に近づくのではと思います。

そしてこの記事で気になる点は②です。耐震基準が厳格化されたのに倒壊するのか…。と思うかもしれませんが、私がこの状況に疑問に思うのが、倒壊した建物が本当に②の基準に基づいて建てられているか…と言う点です。

実際②の基準になってから5・6年経ってもHD金物をどの様に着ければ良いのか把握していない業者さんも居たほどですし

『おれは伝統工法で建てているから必要ない!』

と言って木造住宅を建てていた業者さんも実際に居たのが現実でした。(お施主さんとしては吃驚ですよね)

そして熊本地震の後ですが、木造住宅に対してのアンケートがありました。そのアンケートでは、耐力壁は基準よりも多く入れているかなど設計者としての考えを聞く質問があり、また、基準を守らせる為に確認申請の時点でもっと審査を厳しくした方が良いか?とありました。

お施主様の財産を守ると言う点で、知らず知らずのうちに基準以下の家に住んでいた事をなくす為には、今以上の厳格化も必要なのかもしれませんが、冷静に考えれば現在ある性能表示制度や瑕疵保険制度の検査などを少し変えるだけで十分に対応可能だと思うのですし、何年もかけて検討する事無く、即対応も出来る筈だと思います。

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心よりお見舞い申し上げます

4月14日に発生した熊本地震により犠牲となられた方々とご遺族、関係者の皆様に深くお悔やみを申し上げるともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、被災地等におきまして、救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、一日も早い復旧、復興を心よりお祈り致します。

まだまだ強い余震が続いている様子です。心休まる時がないと思いますが、身の安全を確保してください。そして一刻も早く余震が治まる事を願います。

地震は日本全国で起こります。私達の地域は地震による直接的な影響はありませんが、いつ大きな地震が起きてもよいように、心がけておかなければと思います。

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明けましておめでとうございます

謹  新 年

本年もよろしくお願いいたします

昨年は2台もメインPCが壊れるという

ハプニングに襲われましたが

幸いクラウドなどにデーターなど

バックアップさせていたので

最悪な状態にはならずに済みました

図面などは紙媒体での保存を指導されていますので

完全に無くなることはありませんが

DATAが無くなるのはさすがに辛いですからね

備えあれば憂いなしで

今年も頑張りましょう

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畳スペースの増築

畳スペースの増築を行いました

着工前の外観が↓

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完成後の写真が↓となります

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写真でもわかる様にベランダで飛び出した部分が今回の増築部分となります。増築の面積は3㎡強ですが既設部分との調整で約4畳ほどの畳スペースを設けました

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↑4畳ほどのスペースですが畳を調整することで視覚的に広く感じる様になっています

そして↓畳スペースの床を上げることで引き出しを設けました

Dscn1810

Dscn1809

半畳ほどの引き出しを2つ床下に設置↑、また引き出し以外の床下部分は床下収納として活用できるようになっています(秘密の空間なので写真はないです)

なんだパクリかっ!

と言われそうですが10年以上前から床下活用を設計に取り入れています。当時は珍しかった床下活用も最近はメジャーな活用方法となり、最近ではそれぞれ(設計者さんやHMさん)に考え方など特徴がありますので設計段階で少し深く検討してみると、他とは違った床下活用が出来て面白いかもしれませんね

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道具(PC)がないと始まらない

先週は奈良県まで現地調査に行ってきました。

移動は車に乗せて頂いたので道中は楽な筈ですが片道3時間半は乗っているだけでも疲れますね。(運転している方はもっと疲れていると思いますが・・・)

今週はその物件の図面を作成していたのですが、作成している途中でメインPCの調子が悪くなってしまいました。少し嫌な予感がしたのでDATAを他のPCやクラウドに移動すると予感は的中・・・PCは徐々に動かなくなってしまいました

( ̄◆ ̄;)

日頃からクラウドも利用しながらバックアップをしているつもりでしたが、忘れはあるものです。また作成中の図面DATAは保存する前にPCが止まったりと結構前の段階まで戻ってしまいました。どうにかしてDATAを取り出したいとネットで調べながら復旧を試みましたが・・・状況は悪化するばかり・・・

~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

結局、まったく動かなくなってしまい最終手段としてHDDを取り出しノートPCに繋げることにしました。・・・と言ってもHDDが壊れていないことが前提なのですが・・・

HDDを繋げるキットを購入し外付HDDになる様にセット(急いでいたので近所の電気量販店で購入、HDDにも種類があるのでどのHDDにも対応できるキットにしました。)そしてPCへの取り付けの手順は取説をよく読んで進めますが、デジカメのDATAをPCに入れるのと同じで簡単です。

しかし手順は簡単とは言えHDDが壊れている可能性もあったので正直ドキドキでしたが、運よくHDDは壊れていなかったので一安心、無事にPCに忘れてきたDATAをノートPCに移動することができました。

あとはノートPCを仕事ができる環境にすることだけでしたが、結局机の上の掃除やら・・・なんやらで・・・一日仕事になってしまいました。しかし現状ではPCがないと何も始まらないことに気づかされますね。またバックアップもとらず大切なDATAがなくなってしまったら・・・なんて考えるだけで怖くなりました。

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